これまで何度か触れております、人間の創造性についてのテーマですが、改めて何でもできると信じること、
ポジティブに情報を整理して、動いてみることが重要だと考えております。デジタルの進化が激しい中で、人間自体の能力はどこまで高めることができるのか、あるいは、このままAIの方が勝手に進化をするのかという議論になるのかと思います。
なお、AIも現時点では人間が欲しいと考えたため登場しているかと思いますが、深層学習のように人間には理解できない部分が出てくると、果たしてAIは人間のために動くのか、これから独自の進化となるのか、とても重要な分岐点に既にいるのかもしれないと思います。
人間としてポジティブに考える、これまででは考えられないようなとても便利な社会及び仕組みがAIで構築できると考えることができます。
AIを活用して如何に人類の創造性を解き放つことができるかというのが、ポジティブサイドの議論になると思います。
逆に、AIは便利なので人間は何も考える必要がないということになるますが、これだと人類は進歩しないということになりますので、このような考え方は部分的には正解でも全体としては、間違っていると考えています。
今こそ、人類はポジティブに事象を捉えて、もっと社会をよくすることを考えるべき時代に入っているとAIの進化から言えるのではないかと考えております。
素晴らしい社会を創る絶好の機会であり、現在はリスクがある時期なのかと思います。
スピリチュアルと呼ばれるテーマが意外に今、最も重要なキーワードで、どんな未来を引き寄せるかは人類の精神性にかかっているのではないか思います。
人類の精神性向上という意味では、レベルアップが要求されていることは間違いないと考えております。
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
藤井秀樹
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