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Hideki Fujii

web3.0を観点を変えて考える

Web 3.0の時代がやってくるかどうかを最近、割と書いてますので、本日は少し観点を変えたいと思います。

実は、私が注目していたのは、AIをいかに活用するかです。特に、個人レベルでAIを活用する環境を作るにはどうするかを考えてきました、その結果、現在のWeb 3.0型のモデルを実現したいと考えるようになりました。

個人レベルでAIを活用すると考えた時に思い浮かぶのが、ドラエモンです。メタバースが既に登場していくことが見えて参りましたので、アイアンマン(アベンジャーズ)に登場するジャービス(サポートAIで物理的な存在ではない)のような存在です。


正しいデータ(インプット)があれば、AIは正しく稼働するという関係にあると考えて、いかに正ししデータを集める仕組みを作り、

正しいデータに対してインテリジェンスを提供して頂くようなモデル、このモデルにおいて、個人の情報を直接扱うのはAIとなります。

ゆえに、AIをどのように育成していくのか、どのようなガバナンスで育成していくのかで、ターミネーターのような世界になるのか、もっと素晴らしい未来が到来するのかを考えていくことになります。


どのような、AI開発モデルが正しいかについて、色々な議論が既に巻き起こっているかと思いますが、AIが将来において、有機的かつ自律分散的に成長し始める時がやってくる可能性は次の20年以内には可能性があると私は思っております。


その状態はシンギュラリティと呼ばれる状態なのかもしれませんが、限定されたテーマ、例えば自動運転などにおいては、AI同士が自動的に助け合うようなモデルは十分にありえると思います。

Web 3.0を考えることは実は、AIはどうなるのかを真剣に考えていく必要があるという論点と密接につながっていると思います。




藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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