スタートアップネタになりますが、連続して取り上げたいと思います。
現在の私の悩みでもありますが、現実的に、PMFと言われる状態を見つけたとしても、一気に大きくなるためには資金が必要となるため、PMFの内容が外部の投資家にうけるような内容でないとダメであるという、まあそうかなという状況になっております。
PMFと言っても改善点がまだまだ多数残っているので、資金調達ができない間はモデルを更に魅力的に磨く必要があると考えて、前向きに動いていきたいと思います。
誰もが起業家なら同じ悩みを抱えるのかなと想定しておりますが、PIVOTと呼ばれる事業内容の見直しをかけるためには、私の場合はもともと、コンサルタントなので、暫くコンサルタント業を復活させて、資金調達できるまでの業界研究をしてみるのもありかなと考えております。
保険業界向けにデジタルを活用するモデルとして、現在手がけていることはその方向性としては間違っていないと依然信じておりますので、内容に磨きをかけたいと考えております。
特に、モデルとして磨くべきはキャッシュフローの改善だと考えております。
そのための具体的なモデルは
1)コンサルティングのモデルで、R&Dを抑えると同時に、事業提携先を探していく
2)現在手がけているモデルのなかでキャッシュフローが良いモデルにまずはフォーカスをし、キャッシュフローが悪いモデル(でも将来は必要)については、資金調達のタイミングを待つ
というようなことが必要かなと考えております。
既に、両方ともその方向で動いているのですが、
3)事業提携を活用して、もっとマーケティングの効率をUpする
これまでトライしていない内容になりますが、3)についても研究をしてみたいと考えております。
経営資源は限られますので、仮説を立てて効率的に動きたいと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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