AI活用ブームがきているという印象を受けております。
報道のトップとして取り上げられる内容は、話題の生成AIや実際のビジネスの現場でAIが活用されているというテーマが取り上げられている印象が強くなっております。
現在のAIブームは2010年前半からだそうで、10年程度続いているということになるそうで、人間の勘や経験に頼っていた研究開発の姿を変えているそうです。
AIの導入により、海外企業では、自動化の事例には枚挙がない状況になりつつあり、国内企業はその状況と比べると遅れているということになるそうです。
個人的には、古巣の保険業界におけるAI活用についても改めて、新しい機会があるように伺っており、これまで既にブームは一巡してきている印象もありましたが、改めていくつかの大手保険会社で本格的に取り組むことについて検討されていることを伺っております。
いわゆる、営業やマーケティングのテーマに関して最新のAIのアイデアや技術を導入すること、現状の保険会社のプロセスにおいて、引き受けや支払いに関してAI活用は親和性は高いです。既に導入の検討が一巡してきたという印象を持っておりましたが、最近新しく登場している技術群の検討ニーズが高まってきているということかなと考えております。
データを見えるか化し、データを活用して自動化のレベルを上げる、さらに人間の判断の品質を高めていくという流れを研究してみたいと考えており、
保険業界に提案してみることを、チームとして研究始めております。
世界的にビックデータ活用に定評がある企業とも協議させて頂いており、世界最先端のデータ活用=AI活用とはどんな姿になるのか、調査及び提案していきたいと考えております。
すごいチームの結成機会にとても感謝しております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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