マイクロソフトより新しく発表される検索エンジンにいよいよAIが搭載されるそうです。
話題のAIであるOpen AI(Chat GPT)の技術が搭載されて、これまでとは異なるレベルの抽象的な検索が可能になることかと思います。いわゆる、セマンティック検索と呼ばれるテーマかと思いますが、AIが質問の意図を把握してより的確な回答を導出してくれるということになるのかと思います。
AIは定期的に脚光を浴びてきた技術ですが、今回のマイクロソフトの発表によりGoogleの検索エンジンのシェアを大きく奪い返す可能性があるということで、AI株全般に注目が集まっていると報道されるくらい凄いインパクトのある状況のようです。
検索の前提となるインターネット空間には色々な情報が散らばっており、課題となるのは、偽物の情報も多く散らばっている状況ですので、AIが検索してリコメンドしてくれる内容をそのまま信じていいのかどうかという問題があります。
人間が調べても現在同じ状況になりますので、AIの登場により、偽物の情報に対するフィルターの能力も高まると考えることもできます。
AIがより活躍できるような仕組みとしては、正確な情報を保証する技術の進歩ということになりますので、恐らく今回のようなAIの進歩の裏側で、ブロックチェーンのような正しい情報をインターネット空間で保証する技術も発展していくことになるのかと思います。
何が正しいのかについては、倫理観の問題も絡んでまいりますので、正しいデータを正しい倫理観で活用するという仕組みも重要になると思います。
AIの進歩と社会(倫理観)の進歩がうまく連動していくように進めることもとても重要と言えるかと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 代表取締役CEO
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