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Hideki Fujii

AI即ち哲学なり

AIネタは最近書いてない(頻度は少なく)気がしておりますので、久しぶりに書籍を読んでそうかなと思いましたので少し触れてみたいと思います。


AIは進化を続けており、考えられるシナリオは


1)AIは勝手に進化を始める(人類は関係ない)

2)AIと人類は融合する


という2つの有力なシナリオがあり、実は、現在我々が向かっているのは、1)の勝手にAIは進化するという、


いわゆる、ターミネーター的なシナリオになるそうです。


考えてみると、2)のシナリオの方が私は良いと考えておりましたので、潮流は2)かなと勝手に思っていたのですが、現実的には現在の研究の方向は1)になるように動いているそうです。


そういえば、マトリックスの続編がそろそろ公開されると聞いておりますが、改めて人類の未来を考えるとき、1)なのか2)なのかの岐路に現在の我々はおり、気がついた出口(高速の例え)を過ぎてしまっているなんて日が来ると警鐘を鳴らしているのが、最近私が読んだ書籍です。


「ネオヒューマン」 ピーター・スコット・モーガン著


実は、病気になっても研究を続ける著者の自伝のとなりますが、私が一番感銘を受けた論的が本日紹介している内容です。


私は、一応、2)のシナリオの方向に答えを探そうとしている立場ですが、継続的に勉強していきたいと思います。


人類の幸福な将来とは一体どこにあるのか、哲学の旅になりますね。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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