人生は短いので、チャンスだと思ったらすぐにやるのがコツであるというテーマについては頭では理解しております。
一方で、中国の古典なのでは、時期が来るまで巧みに待つのもコツであると書いてありまして、私としてはその両方が正しいとは思うものの、現実に当てはめると今どのように行動したら良いのか悩ましいのも事実です。
チャンスを伺いながら、つまり日々発生する事象の中にヒントを探しながらも、攻めるべき好機を探すというのが結局正しいという考え方をしています。
チャンスを掴むためには、自分自身が自分の周囲で発生する事象をどう捉えるかで大きく運命が変化することも理解しておりまして、どのようなことがあっても、良い面を必ず見つけながら、失敗したことは素早く反省するということができないか日々努力しております。
人生は短いと言っても、ある程度の期間の粘りや時流に乗るタイミングは流石にあるのかというのが現時点での結論です。
周囲の人々の支援や、頂けるチャンスに常に感謝をしながら、ここだというタイミングを見つけたいというスタンスでおります。
なお、幸福や成功とは結局プロセス(永久にゴールはない)であり日々チャンスを探して行動していくことが結局は良い人生のコツなのかもしれないと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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