現在最も話題の技術の一つが、生成系AIかと思います。 特にOpen AIがリリースしたChat GPTがとても人気になっている印象です。
私の周囲の方々も注目しており、実際にすぐにPOCのような取り組みをしてみようという話が聞こえて参ります。
生成系AIは人間が対応しているかのように見えるそれらしい文章を作成できるというのが売りで実際に使ってみた(少し触れてみて)漢字でもそのように思います。
なお、課題はその内容が正確とは限らないというのが問題だそうです。なお、集合知を集めている形に仕組み上なりますので、かなり正確に見える文章が生成されてくるということは言えるかと思います。
ある有名な保険代理店の社長と早速Chat GPTの活用方法について議論する機会がありまして、実際に何か使ってみることができないか検討を始めております。
ライフプランと呼ばれる、人生をいかに生きるべきかというテーマについては、明確な答えがあるわけではありませんが、まさに集合知のような、提案はできる可能性はありますので、Chat GPTにライフプランを聞いてみるのはどうかという議論もしておりますが、正確性含めて難易度が色々議論になる可能性があり、
裏方のテーマ、例えば、どのようなニーズをどのような人々が持っているのかを予測するような使い方、マーケティングにおけるターゲットとなるセグメントごとのキーメッセージに活用できるのではないかという仮説も頂きました。
AIの活用が再びここまで盛り上がるのは、個人的には久しぶりにワクワクしております。
今回機会をいただいております、保険業界の方々とこれだという面白いアイデアを出せないかトライしたいと思っております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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