少し嬉しいこととして本日は、メタバースの時代にデータを活用して実現されるであろう数々のDappsをイメージして申請していた特許が日本で承認(査定と呼ばれる)されたことを報告します。
メタバースの時代はデータ活用が主役になる時代であることはもう間違いないと思いますが、どのようにデータが活用されるかと想定した場合、既にある程度の流行をしているDefiのような仕組みがあらゆる形で実装されていると想定しております。
データを活用する場合に、アバターごとに最適なサービスをカスタマイズして提供するという形になっていくはずで、アバターの特徴をスコアリングと呼んでおりますが、各個人(もしくはアバターのデジタル的な特徴)を捉えた上で、分散的な形(つまり中央集権的な管理者がいない形)で提供されていくビジネスモデルについて申請を過去していた内容が今回、国内査定されました。
今後、機会をみてシステム化に挑んでいきたいと考えておりますが、情報を集めていく部分のチャレンジがありますので、私が単独で挑んでもかなり難しいと考えており、Web 3.0型のメタバースに興味がある方々をうまく口説いていきながら、今回特許となっている内容を実際のプラットフォームにしていくことを目指したいと考えております。
なお、今回申請した特許はいろいろなメタバースが登場すること、そのメタバースによって状況が異なるためアバターの状況(この場合、スコアリングと呼んでますが、アバターがより現実世界の本人に近い場合、そうではなくてあくまでメタバース上の異なる性格を持っていること)にも対応して考案した内容となります。
我ながらかなり先進的な内容(逆に言えば、今後メタバースの時代に予測されること)を権利化できたと思います。
実際にサービスとして提供するには道のりは相当厳しいと考えておりますが、挑戦していきたいと思います。
いろいろな方々に協力いただき特許化しておりますので、改めて協力頂いた方々にとても感謝しております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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