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Hideki Fujii

協会活動を通じての所感

協会のような活動を少ししてみての感想ですが、当たり前ですが非営利の活動なので、盛り上げていくのは大変であるということです。予測はできておりましたので、今後は少し工夫をしたいと思っております。


具体的には、協会の非営利であるという特徴と矛盾はしておりますが、やはり営利活動を入れていきたいと考えております。


もう一点は、情報発信の工夫です。積極的に情報を収集して発信をしてくれる若手の方々に情報を発信して頂く形にしたいと考えております。更に、具体的な顧客の声を集めて分析して白書的な形で情報発信できるようにしたいと思います。


営利活動となるかどうかまだ不明ですが、今年トライしてみたいテーマを2つ設定しております。


その1)ペイロールマイクロファイナンス

ペイロール(つまり給与情報)の信託の仕組みを構築し、信託されているペイロールの情報をスコアリングしてファイナンスを行うビジネスモデルにトライしてみたいと思います。

新しいKYC/AMLの仕組みであり、スコアリング及びDefiと呼ばれる非中央集権型のモデルでのファイナンスサービスに挑みます。


その2)DID&Oracleプロジェクト

デジタルIDとしてDIDと呼ばれる非中央集権型のIDを発行して、なららかの事象(これだとなんのことかわかりませんで)例えば、保険事故(つまり保険が発生している状況)を捉えて、関連するステークホルダーに情報を共有する。長い間研究してきましたので、保険給金にこのモデルを適用できないか挑戦したいです。これは結局、DAOと呼ばれるガバナンスモデルの社会適用ということになります。


その1もその2も現在別途狙っている

デジタルプラットフォームを活用したユースケースになりますので、シナジー効果もあり具体的にデジタルプラットフォームの関連予算として資金調達及び投下をできるように進めたたいと思っております。


冒頭では協会は進まないと書きましたが、結局は、まずは自分で頑張ってみようと考えております。そうすると、そのうちに仲間が増えていくのではないかと考えています。


藤井秀樹

株式会社クロスデジタルイノベーション 最高経営責任者CEO


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