中国の古典、易経によると、
時期(タイミング)を待つこと、そして、そのタイミングと思ったら高速で活動することが人生の成功法則であると書いてあると理解しております。
なお、中国の古典はいろいろな解釈やその時の状況により意味が違う、更に読者の能力(この場合、いろいろな意味で人生の経験)により解釈も違うという厄介なものです。
ゆえに上記で述べた内容な私の理解(能力)では易経の教えはそのように思えるということになります。
森羅万象は常に変化を続けて、その時期はいつか来ると考えております。そして、少なくともそのタイミングを探し続けることにより見えると考えております。
なお、その時期(タイミング)を見極めるのは実は難しいので、結局
あの手、この手を考えて高速で活動してみるというのは常に必要ですが、全ての機会を狙うと無理がありますので、筋が悪と思ったら動かないというのも重要です。
結局企業経営におけるチャンスとそのチャンスを活かす活動とも合致してきますので、
改めて深いな、中国の古典と思います。
その意味も状況により変わってくるというもとても興味深く
まだまだ、私は初心者だと思いますが、今後も学んでいきたいと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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