北京オリンピックで改めて、中国という国の経済成長はすごいと思います。
2030年には世界一のGDPになる見込みだそうです。また、20年前には日本のGDPの実は8分の1の規模だったそうです。
なお、現在はすでに3倍の規模になっているということで、日本の停滞ぶりあるいは成長していないことが相対的にはっきりしてくると思います。
日本の良いところもありますが、悪いところは、リーダーが不在ということだと思います。
中国には超強力なリーダーである習近平国家主席が君臨をしてますので、現在の聞く力を誇る岸田首相とは全くスタンスが異なるのかなと思います。
印象論ですが、中国のここ最近のリーダーに聞く力という概念自体存在していないのではないかと思います。
日本には聞いて頂くメリットはありますが、残念ながらリードはしてもらえなかった(あるいは現在も)ということになるのかもしれないと思います。
これは、政治の問題もあるかもしれませんが社会全体がそのようになっている印象を私は持っています。
別の機会でも書いてますが、今の社会人の方々にお会いしてきて思うことは夢がありこれがやりたいという方々にはほとんどお会いしたことが無いのも事実なので、、、
夢を描ける社会を築けるかはこれからの日本のチャレンジなのかなと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者 CEO
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