世界最高峰のプライベートエクイティと言えば、
ブラックストーンを上げる人が多いと思います。
書籍の紹介となるかと思いますが、ブロックストーンの創業者のスティーブ・シュワルツマン氏の伝記を読み始めました。
例によって厚い本ですので、まだその全体像(つまり目次)と冒頭部分しか読めておりませんが、冒頭部分を読んで見て、
世界最高峰になった方でも当初はとても苦労されているというなるほどという内容からスタートします。
元々所属していた組織の力がなくなり、自分からやるとなると苦労するサラリーマンと全く同じような状況になるというのはとても共感できる内容です。
最終的にどこまで偉大な結果を出せるかは、運と呼ばれる偶然があるのかというテーマはいつも論点となりますが、私の印象ではこのクラスの方々に運とかは関係なくて、やると決めたらやるという行動に全てがある気がしております。
初めは上手くいかない、でも諦めずに高速で工夫を繰り返していくことで、運と呼ばれるものもついてくる、つまり結果としてみたらとても幸運と言われるようなことが起こり、大成功につながっていくという法則がブラックストーンの創業者にも当てはまると私は理解致しました。
今後、各論も読んでみて何か新しい発見をしてみたいと思います。
どんな偉大な人々も初めは、小さな存在であり、諦めずに挑戦をすることで道を切り開いてきた歴史に学びたいと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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