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Hideki Fujii

不労所得の幸福論

不労所得を稼いで働かない人生は幸福なのか?


この質問に対する答えはまだ私にはよくわからないです。2つの派閥があり、

働かないと幸福になれない派と、働かなくても幸福になれる派の2つの派閥が存在していると理解しています。


例えば、不動産投資をして不労所得を増やして働かないで悠々自適に暮らすという幸福のあり方も私は、あえて否定はしないですが、果たしてそれで良いのか?

また、起業家の先輩方で、会社を上場させて儲けて働かずに、正確にはあまり自分の時間を上場させた会社には使わなくなる方々も正に働かなくても幸福になれると信じているのだと思います。


こう書くと誤解されるかもしれませんが、このタイプの先輩方は比較的自分中心的な考え方が強い印象があります。少し成功したのでその成功法則を自慢したいみたいな個人的な印象が強いです。(あくまで私の印象ですが、一度目の成功に酔っている状態なのでそのように見えるかもしれません。)


USの有名なベンチャーキャピタルY’s コンビネーターが研究した結果、出資は7%までというのをルールにしているのに対して、あまり付加価値がない(彼らが上場させた会社以外はあまり成功しているように見えない)のに、起業家の先輩方はメジャー(メジャーでなくてもかなりの保有割合)をとろうとします。これで正しいということを力説する方々がたまたま私の周りには多いです。(なお、将来において成功するかもしれませんので、あくまで現時点です。)


勉強好きの私は先輩方の話は聞いてはいますが、メジャーを取る考え方は、納得はしていないです、私はY’s コンビネーターの方が正しいと考えています。


少し話がそれてしまいましたが私は、今は明確に働かないと幸福になれない派です。

持っている資産の規模に関係なく、働くことが幸福への近道と考えております。

一生懸命に、工夫して、全力で働くことが幸福への近道と今は考えています。

人間として働くとは何かは?


AIの時代な重要な論点の1つだと思いますので、今後も考えを述べていきたい(私の経験をまとめたい)と思いますが、知行合一な生き方の方が幸福に近いのではないかと考えています。


藤井秀樹

パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役

パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社

パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者


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