私の課題がコミュニケーション能力であるという事は過去述べましたが、本日は異なる観点を書いてみたいと思います。
人類は最終的に、利他的なトランスパーソナルと呼ばれる精神年齢に到達することができるのか?という論点が、私自身の課題と関連していると思っています。
難しく書いて大変恐縮ながら、一言で言えば、自己中心的な状態から精神的な成熟度が高まると、利己的な状態から世界全体を考えて利他的な状態になると心理学者や哲学者が主張されています。(ティール組織にも影響を与えたケンウィルバーなどが有名です。)
私がコミュニケーションにおいて考慮に入れないと無理だなと思っているが、私がコミュニケーションしなければならない相手の精神年齢です。
実際に存在するモンスターのような自己中心的な大人(精神年齢の低い方々)には残念ながら日常、結構遭遇する気がしています。このような機会が多く苦労される方々はあるある的な話かもしれません。
このタイプの方々に何かお願いをすると手取り足取り状況の説明から、私のニーズまで徹底的に説明した挙句に、結局、最終的に私が自分でやっているというようなことが起こりがちです。
これは私のコミュニケーション能力の問題もあるかもしれませんが、相手の精神年齢もあるなと考えております。精神年齢を高めて貰う対策のひとつが読書だと考えており、私は社員教育の一貫で読書は素晴らしいということを、常々主張して参りました。
私は起業家として、もっと社会全体が良くなる方向に導きたいので、読書の素晴らしさは訴えて参りたいと考えております。
私の課題を解決する方法は、私だけでなく、私の外にもあると考えており、起業家として影響できたら素晴らしいと思っております。私も精神年齢を高めるべく更に読書をするべきであるという前提です。
藤井秀樹
株式会社クロス・イノベーション 最高経営責任者CEO
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